ジャカルタの肌荒れはメイク落としのせい?スキンケアはクレンジングが重要!
肌荒れの原因はメイク落とし?
ジャカルタに渡航してから肌が荒れたという話をよく聞きます。食べ物?ストレス?気候?いろいろ考えられますが、私は「メイク落とし」が一番重要ではないかと思っています。
私のメイク落としは、これ一択!「ビオデルマ クレンジングウォーター」
日本ではかなり有名な商品。「拭き取り」タイプのクレンジング。ジャカルタに来てからずっとこれを使っていますが、今のところ肌の不調を感じたことはありません。
インドネシアの「硬水」による洗顔への影響
インドネシアは日本と異なり、水道水が「硬水」です。水の汚れだけでなく、この硬水によりお肌の状態が悪化することが考えられます。
※世界のスタンダードは硬水と言われます。ヨーロッパなど他の国に駐在している日本人の方も私たちと同様に悩んでいると思われます。
この硬水地域で、日本で通常使用している石鹸や洗剤を使うと、泡立ちが悪く十分に洗浄できません。なんなら、水との相性で石鹸カスがお肌についたままになり、肌荒れをおこす可能性が高まるようです。
よって、私の結論としては、
硬水 × 日本の通常クレンジング・洗顔料は使うべきではない
と、なりました。ではどうするのか?
ベストなメイク落としを考える
以下の対策を考えました。
1.現地のものを探す
→ × 私(日本人)の肌質にあうかわからない
2.日本のもので硬水地域で使えるものを探す
→ × 需要が少ないため、商品・口コミが少ない。そこそこ高いので試しにくい。
3.ヨーロッパ等、他の硬水地域で使えるものを探す
→ × 私たちがイメージするクレンジングが見当たらない。また、輸入物はそこそこ高い。継続的に入手しにくい。
4.水をなんらかの方法で軟水に変換する
→ × 未調査だが、恐らくそれなりのコストがかかる。
5.軟水(プリスティン)を使ってメイクを落とす
→ △ ジャカルタで生活しはじめてから気づく。スペシャルケアとして検討。
6.そもそも水でメイク落としをしない
→ 〇 他の地域の駐在の方のブログで発見。そもそも、水を使わなければ解決。
「6」より、水で洗い流さないタイプのクレンジングの中から、日本で評価の高かった「ビオデルマ クレンジングウォータ」に決定しました。ジャカルタ渡航前に試し、問題がなかったため、これに決定しました。
購入場所と価格
フランスの製品で人気商品のため、インドネシアの薬局でも購入が可能です。
「ビオデル マサンビシオH2O」500m
・インドネシア: 約Rp.349,800→約2,800円
・日本:1,835円(Amazon)
※2019.3時点で調査した金額、レートです
インドネシアでは通販(tokopedoa等)を使えばもう少し安く探せそうです。
まとめ
以下の理由から、肌の不調がでない限りは、私はビオデルマを使い続けるつもりです。
・「水」を使わなくていい
・1本で朝晩使用し、2~3ヵ月もつ。コスパがいい
・敏感肌にも安心、口コミ評価が高い
・インドネシアで購入可能
・普通のクレンジング、洗顔より楽
※注意
拭き取り用に「大き目」で「肌への当たりが悪くない」「コスパ良し」のコットンが必要になります。私は大量に入っている無印の生成りカットコットンを日本から持ち込みしていましたが、汚れ落ちを目視したくなり、現在は白いコットンを使っています。
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